転勤の時に家はどうすればいい?賃貸と売却のメリットやデメリットを解説します!

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転勤の時に家はどうすればいい?賃貸と売却のメリットやデメリットを解説します!

転勤が決まったが、今住んでいる家はどうすればいいのか分からないとお悩みの方はいらっしゃいませんか。
家を長い間そのままにしていくわけにはいかず、売却したり賃貸にしたりするのも勇気のいる決断ですよね。
そこで今回は、転勤の際の家をどうすべきかについてメリットや注意点と合わせて解説します。

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転勤の際の家はどうする?

□転勤の際の家はどうする?

転勤の際には、住んでいる家をどう扱うかが大きな問題になってくるかと思います。
親族が代わりに住んでくれるならいいですが、上手く知り合いで住む人が見つからない場合も多々あります。
転勤で誰も住む予定がない家の取り扱い方として、「賃貸」「売却」「空き家」という3つの選択肢があります。
ここでは、それぞれについて選び方も合わせてご紹介します。

*賃貸にする

賃貸にして、一定の期間の間、他の人に使ってもらう方法です。
転勤期間が予め分かっていて、3〜5年程度で元の家に戻りたい場合は賃貸にするとよいでしょう。
ただし、住宅ローンが残っている家を勝手に賃貸にすることは契約違反になってしまうので、まず債権者に相談する必要があります。

*売却する

家を売却してしまって、お金にしてしまう方法です。
転勤の期間がかなり長い、もしくはいつ帰ってこれるか分からない場合は、思い切って売却するのもいいでしょう。
賃貸では税金や保険料などで色々と手間がかかりますが、売却してしまえばそういった手続きから解放されます。

*空き家にする

転勤が1年以内でまた元の住まいに戻ってくる予定がある場合は、空き家にしておくことをおすすめします。
1年という短い期間では中々借り手が見つからずに、家賃も相場より安めの設定になるので、すぐに戻ってくるならばそのままにしておく方がよいでしょう。
また、何らかの機会に一時的に家を使いたい場合にも安心できる方法です。

家をどうするかは、基本的に転勤して戻ってくるまでの期間を考えましょう。
家を空けるのが1年以内なら空き家に、5年以内なら賃貸に、それ以上なら売却することをおすすめします。
もちろん売ってしまった後からまた住みたいと考えても手遅れなので、今後の予定を慎重に見据えて検討しましょう。

□賃貸にするメリット

家を賃貸にする大きなメリットは、家賃として収入が見込めることです。
家をそのまま所持しながら、貯蓄や住宅ローン返済にお金を回せます。
自分が使わない期間だけ人に貸すことは、効率的な家の扱い方と言えるでしょう。

また、誰かが住んでくれることで家の劣化を防ぐことにもつながります。
誰も住まずに放置されている家は、手入れがされずにどんどん劣化し、さらに火事などの際には責任が問われます。
賃貸として使ってもらうことで、家賃収入が入る上に家のメンテナンスにもつながり、一石二鳥になります。

ただし、借り手が見つからないとそもそも賃貸にはできません。
特に、一戸建ての家を数年間という短期間だけ借りたいという人は少なく、立地や価格などで借り手にとって好条件が揃っていないと誰も借りてくれない可能性があります。
長い間空き家にしておくことは家にとってもあまり好ましくないので、借り手が見つかるかが重要です。

賃貸にする際、住宅ローンが残っている場合はまず債権者に相談しましょう。
住宅ローンは本来居住することが前提条件なので、賃貸にすると事業目的と判断されてしまいます。
期間限定での賃貸なら住宅ローンをそのまま認められる場合があるので、転勤などで家を賃貸にしたい旨を必ず伝えましょう。

□売却するメリット

売却することの大きなメリットは、お金を得て余裕を持って転勤に臨めることです。
新しい住宅ローンを組むことは資金的にさらに負担がかかり、元の家のローンが残っている場合は二重ローンとなりかなり難しい選択になります。
古い家を売却してお金に余裕ができれば今後の生活の選択肢は増えていくでしょう。

さらに、売却した後は面倒な管理が必要ないのも魅力です。
家をそのままにしている場合は、固定資産税や保険料、賃貸収入の確定申告など必要な手続きが多くあります。
家を売却すればそういった手続きを解消することができます。

しかし、長く住み続けてきた家を手放すのは忍びないという方もいらっしゃるかもしれません。
売ってしまった家にもう一度住むことは中々難しいので、後悔の残らないようにしましょう。

また、家を売却するための手続きはかなりの手間がかかります。
引っ越しの慌ただしさと重なることも多く、かなり忙しい時期になってしまうことも考えられます。
大変な時期の売却だからこそ、パートナーとなる不動産会社選びが重要です。
不動産会社選びは、こちらの質問や要望に的確に応じることと、担当者との相性から判断しましょう。

売却するメリット

□まとめ

今回は、転勤時の家の扱い方を賃貸・売却・空き家の3つの方法に分けて解説しました。
家をどうするかは年数で判断するのがおすすめですが、自分の状況や予定に合わせて慎重に考えましょう。
熊本市周辺で不動産関係でお悩みの方は、ぜひお気軽に当社にご相談ください

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