不動産の手続きはどんなもの?注意点についてご紹介します!

  • 不動産豆知識投稿
不動産の手続きはどんなもの?注意点についてご紹介します!

使わない不動産を所有していても、税金や管理費がかかるので、売却をご検討される方が多くいらっしゃいます。
不動産売却の手続きは法律上で行われるので、難しいと思われている方が多くいらっしゃるでしょう。
しかし、順を追って手続きを行えば簡単にできます。
今回は不動産売却の手続きの流れや注意点について解説します。

熊本で不動産売却をご検討中の方へ:
すがコーポレーション(イエステーション)は平均売却日数55日、最短24時間以内のスピード売却にも対応しておりますのでお気軽にご相談ください。
(*詳しくは下記URLをクリックください)
https://suga-baikyaku.com/lp
不動産売却の流れは?

□不動産売却の流れは?

不動産売却の流れは6つのステップに分けられます。

ステップ1は、不動産売却に売却の相談を持ち掛けることです。
不動産を売却するという経験は初めての方がほとんどでしょう。
そのため、まずは不動産会社に問い合わせを行い、不動産売却の依頼をしましょう。
情報の相互誤認をなくすために、基本的に対面で話し合いを進めると良いでしょう。

ステップ2は、不動産会社と媒介契約を結ぶことです。
媒介契約とは、不動産売却が成立した際に不動産会社が受け取る報酬額や売却活動の方針を決めるための契約です。
この際に、自分が認知している建物の雨漏りや周辺の騒音についてまとめて記しておくことで、後からのトラブルを避けられます。

ステップ3では、不動産の売却活動を始めます。
媒介契約を結んだ時点から、不動産の売却活動が始まります。
基本的には、不動産会社が主導になって売却活動を行ってくれるので、売り主側の仕事はここまでと言っても大丈夫でしょう。

しかし、売却活動の動向を把握しておくことで、売れる可能性を広げられるので、チェックしておくことも大切です。

また、問い合わせがあれば、依頼主に案内や説明を行います。
これも不動産会社に任せても大丈夫ですが、売り主が立会いの下で行われるのが一般的です。

売却活動をしていると、買い主から値引き交渉をされる場合もあります。
売り主にとってかなり悩むポイントかもしれませんが、なるべく早くに売却するために、しっかりと吟味したうえで値引きを行うことが大切です。

ステップ4では、買い主と売買契約を結びます。
買い主が決まったら、買い主に対して住宅ローンの事前審査が行われます。
不動産に対しても物件の最終調査が行われ、特に問題がなければ不動産売買契約を結ぶという形になります。

売買契約においては、売り主、売り主側の仲介業者、買い主、買い主側の仲介業者による4者面談がなされ、話し合いを進めます。
売買契約の前には、必要書類を準備しておく必要があります。
必要書類に関しては、後の章で解説します。

ステップ5は、物件の引き渡しと決済です。
売買契約で引き渡し・決済の日時を決定するので、その日時に従って不動産売却を行います。
決済が完了したら、引き渡しを行うという流れです。

この際に、物件にまだローンが残っている方は、決済の前に抵当権を抹消することを忘れないようにしてください。
抵当権の抹消が必要な方は、それに伴って書類を準備する必要があります。

以上が不動産売却における大まかな流れです。
この流れを把握すれば、どなたでも簡単に不動産売却を行えます。

□不動産売却の手続きの注意点とは?

流れを把握すれば、簡単な不動産売却ですが、手続きの際には3つの注意点があります。

*相場よりも高い金額を提示される場合がある

仲介の一括査定において、相場の料金よりも明らかに高い金額を提示してくる不動産会社があります。
このような不動産会社は契約を狙っているだけかもしれないので、信用しない方が良いかもしれません。

*相続登記を行っておく

相続によって、取得した土地を売却する際には、事前に相続登記を行っておきましょう。
名義が前の所有者のままでは、不動産売却の際に、買い主に対して所有権が移転できないので売却できる可能性がかなり低くなってしまいます。

*個人間で売買契約は行わない

不動産会社を介さなければ、売却価格分自分の利益になりますが、やめておいた方が良いでしょう。
個人間での売買契約は、法律の知識や不動産に関する知識が浅いことによって、トラブルが発生してしまう可能性もあります。
このようなトラブルを避けるためにも、必ず依頼を行ってください。

□不動産売却に必要な書類とは?

最初の章で述べた、不動産売却に必要な書類は以下の通りです。
・写真付きの身分証明書
・印鑑証明書と実印
・登記済権利書
・固定資産税・都市計画課税証明書・固定資産税評価証明書
・建築確認済証と検査済証
・銀行通帳

上記で示した書類を集めておくことで、手続きの際に問題なく手続きが進められるでしょう。

また、ローンが残っている方は、抵当権の抹消手続きが必要になるので、そちらに関する書類も集めておいてくださいね。

不動産売却に必要な書類とは?

□まとめ

今回ご紹介した通り、不動産売却の手続きは楽ではないですが、流れを把握してしまえば着実に進めていけるものです。
使っていない不動産がある方は、ぜひ売却について考えてみてくださいね。
熊本市周辺で不動産売却を検討されている方は、ぜひ当社までご連絡ください。
お待ちしております。

すがコーポレーション(イエステーション)は不動産売却の多数の実績がございます。
もし、良かったら「不動産売却物語」をご覧ください。
(*詳しくは下記URLをクリックください)
https://suga-baikyaku.com/story
中本伸也

投稿者

本店

中本伸也

15年以上不動産業界に従事して参りました。不動産の売買はお客様の人生を左右する重要な出来事です。 お会いするお客様一人一人に、誠心誠意の気持ちで最大限の努力を尽くし、豊富な経験と実績でお客様のお手伝いをさせていただきます。どんなに些細な不安やお悩みでもお気軽にご相談下さい。玉名店にお立ち寄りの際は是非お声をかけて頂けると大変嬉しく思います。 どうぞよろしくお願いいたします。

中本伸也が書いた記事はこちら
すがコーポレーションLINE

不動産豆知識カテゴリの最新記事

お問合せ

CONTACT

オフラインでのお問い合わせ
お電話でのお問合せ

営業時間:10:00-19:00 定休日:年末年始

不動産売却の手引きPDF
無料ダウンロード

不動産売却に役立つ手引き書を無料でプレゼント致します。

ページ先頭へ戻る