お客様の背景
●売買の種別:売却
●氏名:R・U様
●年代:60代
●ご職業:会社員
●お住まいの地域:宇土市
●ご相談の地域:宇土市岩古曽町
●売却理由:管理できなくなったため
●お問合せ方法:チラシ
ご相談内容
介護施設に入って、家に戻る予定がなくなり使わなりました。相続人もいないので家を売却したい。
ご提案した解決策
思い入れのある自宅の売却で、当初は査定価格・買取価格に納得頂いてない様子でした。しかし、法改正により、土砂災害警戒区域が設定されたことと近隣で2年から3年売れていない戸建てがあることから、リフォーム条件付きの仲介を提案しました。
共同所有の方がいらっしゃり、その方からも売却価格が安いのではないかと仰られましたが、ご売却となる価格は近隣の成約事例が一番の参考になることをお伝えして、販売することとなりました。
担当営業として大切にした要点
人口減少がニュースになり、購入者が減っていく地方では、買タイ方より、売タイ方が多く希望の価格で売れることが少ないことが心苦しいです。また、売却を先延ばしにするほど、価格が下がることを伝えないといけません。しかし、売却予想価格を、近隣の成約事例からお伝えすることで、成約率が高まります。今回は近隣で2年売れてない物件がありました。その価格を参考に査定価格をお伝えし、売主様のご事情にあった提案ができました。