初めてでも無事に家を売却したい方へ!家を売る方法と手順を解説します!

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初めてでも無事に家を売却したい方へ!家を売る方法と手順を解説します!

家を売却することをお考えの方はいらっしゃいませんか。
家の売却はすぐに終わらせられるものではないので、初めての方は特に不安に感じることが多いのではないでしょうか。
そこで今回は、家を売却する方法や注意点についてご紹介します。

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家を売るには3つの方法がある!

□家を売るには3つの方法がある!

*仲介

仲介は不動産会社に買主を探してもらい、売買契約まで全てサポートとしてもらう方法で家を売る際の最もメジャーな方法です。
不動産会社は店頭やインターネット上でその家に関する広告を出し、購入者希望者が現れたら交渉し契約を結び、家を引き渡して売却が完了します。
自分で条件を設定して、買主が見つかるまで待つのが特徴です。

仲介のメリットは、希望価格で家が売れることです。
希望価格は自分で設定するので、他の方法よりよい条件で家を売れる可能性が高まります。
また、疑問点がある場合や何かトラブルがあった場合でも、我々のような不動産のプロがしっかりサポートしますので、安心して売却を進められるでしょう。
多くの人が選ぶ方法なので、基本的には仲介での売却になるかと思います。

仲介のデメリットは、売却できるまでに時間がかかる可能性があることです。
家を買いたいという人は他にも様々な物件を調べて、立地や設備や値段といった条件を慎重に吟味します。
つまり、あまりにも相場から逸脱した値段設定ではいつまで経っても購入希望者は現れません。
不動産会社とよく相談しながら価格を決定することで、おおよそ3ヶ月から半年の期間で売却が完了するでしょう。

また、仲介手数料がかかることを気にされる方もいらっしゃるかもしれません。
確かに手数料はかかりますが、後に紹介する個人売買の方法では直接取引できるのでより多くのお金が入るでしょう。

しかし、不動産の取引には多くの手間や知識が必要なため、初心者にとってはとても難しい方法です。
何かあった時に対処するためにも、不動産会社を仲介として頼ることをおすすめします。

*買取

買取とは、不動産会社に家を買い取ってもらう方法です。
仲介のように買い手が現れるのを待つ必要がなく、素早く売却を済ませられます。

買取のメリットは、その売却までのスピードです。
住み替えや遺産分割などの理由で、家を今すぐ売却したいという方は買取を利用しましょう。

また、お金がすぐに入るのでお金の計画が立てやすいのもポイントです。
買取のデメリットは、売却価格が低くなることです。
そのため、時間はかかってでもより高い条件で売りたいという方は、仲介で購入希望者が現れるのを待ちましょう。

*個人売買

個人売買は、個人で直接買い手を探し交渉する方法です。
仲介手数料などはかかりませんが、売却までの全ての仕事を自分でこなす必要があります。
そのため、家の売買に関する専門的な知識が必要で、今回が初めてというような不動産の初心者にはあまりおすすめできない方法です。

□家を売るまでの手順

家を売るためには大きく分けて5つの手順があるので、順に解説していきます。

1つ目は、査定の依頼です。
不動産会社に査定を依頼して、家の見積もり価格を出してもらいます。
この価格は売りに出す値段設定の参考にするので、なるべく早めに依頼しておきましょう。

2つ目は、媒介契約を結びます。
不動産会社に仲介を依頼するための契約が媒介契約です。
今後の売却活動は媒介契約を結んだ不動産会社に任せることになるので、時間をかけてでも慎重に選びましょう。

3つ目は、家の売却活動です。
売却活動は基本的に媒介契約を結んだ不動産会社が行います。
不安を感じた場合はどういった宣伝をしているのかを尋ねてみましょう。

4つ目は、売買契約を結びます。
購入希望者と話し合い、売買契約の具体的な内容を決めます。
我々不動産会社を仲介として交渉が行われるので、不安に感じた点はすぐに聞いてください。

5つ目は、家の引き渡しです。
買い手から代金が振り込まれたことを確認して、家の名義を変更します。
家の名義が終わり引き渡しが完了したら、家の売却は完了です。

□家を売る際の2つの注意点

*住宅ローンが残っている場合は金融機関に相談

住宅ローンが残っている家の売却では、まずはローンを完済する必要があります。
売却したお金や手持ちの資金でローンが完済できる場合は問題ありませんが、足りない場合は抵当権を抹消していないため売却ができません。
ローンが残っている家を手放すことを考えた場合は、真っ先に債権者の金融機関に相談しましょう。

*家の状態に気をかける

使っていない家を売却する場合は、家をよく手入れしておきましょう。
ほったらかしにされている家は、雑草や野生動物が侵入するなどして、どんどん状態が悪くなります。
購入希望者が見学に来た際に、家の状態を見て購入を取り下げてしまうケースも考えられます。
売却する際には、必ず家の状態も気にかけておきましょう。

家を売る際の2つの注意点

□まとめ

今回は、家を売却する方法や手順を解説しました。
家を売るためには信頼できる不動産会社を見つけるのが第一歩ですので、慎重に選んでください。
熊本市周辺で不動産関係でお悩みの方は、ぜひお気軽に当社にご相談ください。

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中本伸也

投稿者

中本伸也

15年以上不動産業界に従事し、宅地建物取引士や賃貸経営不動産取引士、ファイナンシャルプランナーなどの資格を持つ専門家です。不動産に関するお悩みやご質問は、ぜひ私どもにご相談ください。豊富な経験と知識で最適なご提案とサポートをいたします。お気軽にお問合せください。

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