不動産売却に適した時期とは?売り逃さないための基準やコツも解説!

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不動産売却に適した時期とは?売り逃さないための基準やコツも解説!

不動産売却を検討する際に、売り出すタイミングを見極めることが大切です。
時期がずれてしまえば、思っていたよりも安く売却してしまうことになり、後悔してしまうかもしれません。
そのような状況を防ぐためにも、タイミングを見極める基準を知っておきましょう。

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□家を売るタイミングを見極める基準とは?

□家を売るタイミングを見極める基準とは?

家を売るタイミングを見極めるためには、4つの基準に注意する必要があります。

1つ目は、季節です。
マンションや戸建て住宅に対する需要が高まる時期というものがあります。
特に需要が高まるのが、転勤やお子さまの進学によって住まいが変わる、2月から3月です。

この時期になると多くの方が物件を求めて、購入を検討されるので、この時期に売却することで通常よりも高い売却価格が設定できますし、そのまま売却できる可能性もあります。

2つ目は、築年数です。
築年数が経てば経つほど、家の価値は下がっていきます。
特に築年数が30〜40年を超えるとその差が売却価格に如実に現れ始めるので、売却を検討されている方は築年数が浅いときに売却することをおすすめします。

3つ目は、税金です。
住宅を売却すると譲渡所得税がかかります。
譲渡所得税に関しては物件を所有していた期間によって変わるので、築年数との兼ね合いを見ながら売却のタイミングを見極める必要があります。

譲渡所得税は物件の所有期間が5年以下の場合には5年以上の場合に比べて20パーセント近く変わります。
お住まいの住宅の所有期間が5年以下の場合には、譲渡所得税が多くかかるので、売却の際には十分な検討が必要でしょう。
ただし、自宅の売却については所得税の軽減がありますので、不動産会社にお尋ねください。

4つ目は、住宅ローン金利です。
当然新しい住宅に住み替える場合には、住宅ローン金利が低いタイミングを狙っておくのがベストです。
住宅ローンには、変動金利と固定金利があり、それぞれにメリットがあります。
変動金利と固定金利を比較して、どちらが自身の返済能力に適しているかをしっかりと見極めることが大切です。

□家を売ってはいけないタイミングとは?

基本的には、前章でご紹介した基準を基に住宅を売却していただけるとそこまでの心配はありません。

しかし、不動産売却には絶対に売却しない方が良い不利なタイミングがあります。

*相場価格の上昇が予想されるとき

相場の価格が上昇しているタイミングで売却に出してしまうと、売却が完了してからも相場が上昇し続けてしまい、売却のタイミングを待っていればよかったと後悔してしまいます。
そうならないためにも、不動産の相場価格が上昇しているとき、もしくは上昇が予想されるときには売却しないようにしましょう。

とはいえ、不動産の相場価格が上昇していることやこれから上昇することに対して、どのように見極めればよいのかが分からないと思われる方もいらっしゃいますよね。
そこで、ぜひ不動産会社を利用しましょう。

不動産会社は不動産売買のプロなので、経験や知識からある程度相場価格の上昇を推測できます。
ただし、これはあくまで推測であり、必ず上昇するといったことを確定できるものではないので、あらかじめ確認しておいてくださいね。

*税制の優遇が適用されない時期

売却の基準の中に、税金と項目が入っていましたが、これらをすべて満たしながら売却を進めるのは難しいですよね。

しかし、所有期間が5年行くか行かないかギリギリのタイミングで、物件を売り出してしまうと、税金が20パーセントも多くとられてしまいます。

「あと数か月で税率が20パーセントも変わったのに」
このような後悔はしたくありませんよね。
所有期間を確かめた上で、利用できる税制の優遇措置はないかを確認しておきましょう。

□売り時を逃さずに家を早く売るためのコツとは?

ベストなタイミングで家を売り出すために2つのコツをご紹介します。

*売りたい時期の半年前から準備する

家は売却活動を始めてすぐに売却が完了するものではありません。
大体売却が完了するまでに半年程度かかるのが一般的で、2から3カ月では売却が完了しない場合もあります。
売却価格が上昇する3月に物件の売却を完了させたいという場合には、半年前の9月から動き出す必要があるでしょう。

*不動産買取も検討する

もし、住み替えのタイミングが近く、早く売却を完了させたいという場合には買取を検討してみましょう。
不動産買取とは、不動産会社と連携して買い手を探す不動産売却とは異なり、不動産会社に物件を買い取ってもらう方法です。

この方法であれば、売却に時間がかからないので、最短1週間程度で売却が完了します。
ただし、不動産売却の6から7割の価格でしか不動産を売却できないということを把握しておく必要があります。

□売り時を逃さずに家を早く売るためのコツとは?

□まとめ

今回は不動産売却に適した時期についてご紹介しました。
不動産売却を成功させるためには、売り出すタイミングを逃さないことが大切です。
今回の記事を参考に熊本市周辺で不動産売却を検討されている方は、ぜひ当社までご連絡ください。

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中本伸也

投稿者

中本伸也

15年以上不動産業界に従事し、宅地建物取引士や賃貸経営不動産取引士、ファイナンシャルプランナーなどの資格を持つ専門家です。不動産に関するお悩みやご質問は、ぜひ私どもにご相談ください。豊富な経験と知識で最適なご提案とサポートをいたします。お気軽にお問合せください。

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