
熊本市中央区は、エリアによってマンション購入希望者の求めるものがまったく違います。
- 国内外の投資家から注目度の高いエリア
- 熊本市内のファミリー層から人気のエリア
そのため、熊本市中央区でマンションを売却する場合には、買い手の需要に応じた売却活動をしないと、競合物件に買い手を奪われていく可能性があります。
今回は熊本トップクラスの広告活動で高い売買成約率を獲得している不動産会社『すがコーポレーション』が、熊本市中央区のマンションのスムーズな売却のために必要な情報を、わかりやすく解説します。
買い手の需要を見逃さず、高い価値でご所有のマンションを売却するために、ぜひ最後までごらんください。
熊本市中央区のマンション売却をご希望の方は、すがコーポレーションへお問い合わせください。
売却に伴う「残置物処理」「税金や登記の手続き」なども含めて、お客様にご負担をかけることなく不動産売却をサポートいたします。
熊本市中央区のマンション売却相場|買い手の需要に応じた5つのエリアエリア別成約価格

はじめに、熊本市中央区のマンション売却相場を確認しましょう。
熊本市中央区のマンション売却相場を、買い手の需要に応じて5つのエリアに分けてご紹介します。
- 水前寺・大江エリア
- 上通・下通・水道町エリア
- 新屋敷・新町・京町エリア
- 南熊本・九品寺・出水エリア
- 黒髪・帯山エリア
ご所有のマンションが属するエリアの売却相場をご確認ください。
熊本市中央区のマンション売却相場
不動産市場には以下3種類の価格があり、最も重視するべき価格は「成約価格」です。
- 査定価格:不動産会社が不動産の状態に応じて「売却できる」と予測する価格
- 売り出し価格:不動産情報サイトなどに掲載する売り出し価格
- 成約価格:実際に売買契約が決定した価格
今回は、「マンション売却後に手元に残る利益」などを想定しやすいように、「成約価格」を売却相場としてご紹介します。(需要が高い2LDK〜4LDKの中古マンションに絞って一覧表を作成しています)
| 地名 売却相場 | 延床面積 | 建築年 |
|---|---|---|
| 水前寺・大江エリア | ||
| 大江 1,000〜4,200万円 | 75〜90㎡ | 1996〜2018年 |
| 九品寺(1・2丁目) 3,800万円 | 90㎡ | 2013年 |
| 水前寺 650〜3,500万円 | 55〜80㎡ | 1974〜2018年 |
| 水道町 1,500万円 | 75㎡ | 1984年 |
| 菅原町 700万円 | 50㎡ | 1974年 |
| 上通・下通・水道町エリア | ||
| 練兵町 1,200万円 | 50㎡ | 1982年 |
| 辛島町 3,200万円 | 85㎡ | 2005年 |
| 新屋敷・新町・京町エリア | ||
| 米屋町 1,000〜1,400万円 | 55〜75㎡ | 1989年〜1991年 |
| 坪井 780〜2,300万円 | 65〜100㎡ | 1998〜2003年 |
| 内坪井町 1,800万円 | 85㎡ | 不明 |
| 船場町下 2,400万円 | 110㎡ | 2000年 |
| 新町 850〜3,500万円 | 55〜80㎡ | 1988〜2018年 |
| 呉服町 2,200万円 | 60㎡ | 2010年 |
| 南熊本・九品寺・出水エリア | ||
| 本山町 1,600〜3,200万円 | 60〜85㎡ | 1991〜2018年 |
| 本山 2,200〜3,100万円 | 60〜70㎡ | 2008〜2018年 |
| 萩原町 2,200万円 | 80㎡ | 2008年 |
| 春竹町 1,200万円 | 80㎡ | 1991年 |
| 出水 2,500万円 | 85㎡ | 1997年 |
| 国府 2,800万円 | 55㎡ | 不明 |
| 九品寺(3〜6丁目) 750万円 | 不明 | 不明 |
| 黒髪・帯山エリア | ||
| 薬園町 1,300万円 | 80㎡ | 1992年 |
| 北千反畑町 3,300万円 | 85㎡ | 2006年 |
| 保田窪 1,900〜2,100万円 | 60〜90㎡ | 2006〜2011年 |
| 東子飼町 1,700万円 | 85㎡ | 1999年 |
| 渡鹿 1,200万円 | 85㎡ | 1995年 |
| 帯山 1,600〜2,400万円 | 70〜80㎡ | 1991〜2006年 |
| 黒髪 900万円 | 70㎡ | 1989年 |
※上記は現時点での最新情報で、今後情報が修正されるケースがあります。
〈参考〉不動産情報ライブラリ「不動産価格の情報をご覧になりたい方へ」>「熊本市中央区」「中古マンション等」「2025年第二四半期」の情報をもとにすがコーポレーションが上記表を作成
熊本市中央区のマンション売却戦略は物件ごとの投資or居住ニーズ判断が重要

次に、上記でご紹介した熊本市中央区の各エリアの特徴(マンションの売却価格などに影響する特徴)もご紹介します。
水前寺・大江エリア|ブランド学区があり居住・投資需要どちらも高い
水前寺・大江エリアは、県内を代表する名門校・教育施設が集まる「豊かな教育環境が整ったエリア」として広く知られています。
子育てに理想的な環境を求めるご家族からの支持が厚く、特定の校区を限定してお住まいを探される方もいらっしゃいます。
そのため、水前寺・大江エリアのマンションには、「売却価格が景気動向に左右されにくい」「築年数が古くても資産価値を維持しやすい」という傾向があります。
「お子様の成長や進学に合わせた住み替え」といった目的を持つ買い手からの需要を中心にして、マンションの売却活動を進めていきましょう。
上通・下通・水道町エリア|投資需要が高く売却価格が上昇傾向
上通・下通・水道町エリアは熊本市の中心商業地で、西日本最大級のアーケード街があります。
新築・中古ともにマンションの物件数が少ないため、マンション売却時には「希少価値を考慮した価格設定」を期待できます。
上通・下通・水道町エリアのマンション売却時には、「百貨店や医療機関へ徒歩で通いたい」「職場の近くに住みたい」といった居住目的の買い手に加えて、「資産価値の維持を重視してマンションを購入したい」といった投資目的の買い手もターゲットにできます。
新屋敷・新町・京町エリア|熊本城の景観が居住・投資需要両方に影響

新屋敷・新町・京町エリアは、「歴史ある城下町としてのブランド力」「閑静な住環境」を求める買い手にとって魅力的なエリアです。
特に熊本城の天守閣が見える「キャッスルビュー」の物件は付加価値が高く、周囲相場を上回る価格設定を期待できます。
また、エリア内の「新屋敷」には高級住宅街のイメージも定着していて、「安定した購買力を持つ高所得者層」をターゲットにした売却活動が可能です。
「熊本市の中心市街地に近い利便性」「商業地とは一線を画す落ち着いた環境」を重視する買い手をターゲットにした売却活動が、早期&高値でマンションを売却する鍵となります。
南熊本・九品寺・出水エリア|「適正価格」にこだわる居住需要が高い
南熊本・九品寺・出水エリアには以下の特徴があり、ファミリー層から人気の高いエリアです。
- 小規模なスーパーやコンビニ、医療機関が点在していて生活利便性が高い
- 現実的に手が届きやすい価格の不動産が多い
- 小規模なスーパーやコンビニ、医療機関が点在していて生活利便性が高い
- 静かな環境
そのため「賃貸物件からマンションを購入して住み替え」といった買い手を中心ターゲットにして、「競合物件を意識した適切な価格設定」をすることが、マンションを早期売却する鍵になります。
黒髪・帯山エリア|「静かな住環境」を希望する居住需要が高い
黒髪・帯山エリアは、国立大学をはじめとする教育機関や緑豊かな公園が点在する、中央区内でもとりわけ落ち着いた教育環境が守られている地域です。
黒髪・帯山エリアは1990年代から2000年代にかけて大規模な分譲マンションが数多く建設されたエリアでもあり、単身用・ファミリー用どちらの中古マンションも一定の需要を見込めます。
ただし「マンションが多い=ライバル物件が多い」「主な交通手段がバス」という懸念点を持つエリアでもあるため、以下のような売却活動を検討しましょう。
- 専有面積の広いマンションは「ゆとりのある居住空間」を求める買い手にアピール
- ゆとりのある居住空間を求める買い手は戸建ても検討している可能性があるため、「マンションならではのセキュリティ・管理体制」をアピールして価格の正当性をイメージさせる
- 買い手の「通勤・通学が不便なのでは?」という不安に対して、「最寄りのバス停までの時間」「バス乗車後の熊本市中心部への所要時間」などを明確に伝える
熊本市中央区のマンション売却を依頼する不動産会社の選び方|国内外投資家に対応可能、買い手の欲求熟知など

ご紹介してきた通り、熊本市中央区はエリアごとの特徴を踏まえた売却戦略が必須で、熊本市内の不動産市場を熟知した不動産会社選びが、マンション売却の満足度を左右します。
マンション売却の仲介を依頼する不動産会社は、以下のポイントを参考にしてご選定ください。
- 熊本市外の投資家(国外・国内どちらも)にも対応可能
- マンション物件ごとの周辺環境(交通の便・買い物の利便性など)を熟知している
- 熊本市中央区は狭いエリアの中に極端に高額で取引される物件・価格が安定している物件があるため、物件ごとの魅力と買い手の需要をマッチさせる売却戦略を提案できる
- 熊本市中央区はエリアによって価格高騰の状況なので、トレンドに応じた適正価格を提示できる
- 賃貸ではなく売買を得意とする不動産会社で、売買実績が豊富
- 魅力的な物件写真を撮影できる・物件情報を作成できる
- 複数の媒体を活用して売却活動をしている
熊本市中央区のマンション売却を依頼する不動産会社をお探しの方は、すがコーポレーションへお問い合わせください。
熊本No.1の取引実績データを元にした広告活動で、マンション売却を徹底サポートいたします。
熊本市中央区のマンション売却5つの豆知識

熊本市中央区特有のマンション売却相場・不動産市場などを確認してきたので、次に不動産売却に必要な基礎知識も簡単に確認しておきましょう。
- マンション売却の流れ
- マンション売却の費用・手間
- 査定方法の種類
- 媒介契約の種類
- 売買方法の種類
マンション売却の流れ
マンション売却の流れは、大まかに以下のとおりです。
- ①不動産会社を3〜5社ほど選定して査定依頼
- ②仲介を依頼する不動産会社を1〜3社ほどに絞り、媒介契約
- ③売却活動の打ち合わせをしたうえで、不動産会社が広告出稿などを開始
- ④内見対応など、不動産会社と連絡を取りながら適宜対応
- ⑤買い手が決定
- ⑥売買契約を結ぶ
- ⑦決済・引き渡し
なお、住宅ローン残債があるマンションを売却する場合には、以下の流れが加わります。
- 上記①で査定額が住宅ローン残額を下回る場合は、不足額の資金確保が必要※
- 上記⑤と同時に、住宅ローンを利用している金融機関へ「マンション売却」を連絡
- 上記⑦と同日に住宅ローンを完済し、所有権移転登記
※ マンションの査定額が住宅ローン残債を下回る場合には、上記①の段階で、住宅ローンを利用している金融機関への相談を始めてください。
こちらの記事で、住宅ローン残債がある不動産の売却方法を、詳しく確認できます。
〈関連ページ〉離婚でローン中の家を売却する方法・流れ|財産分与、ローン残債と売却費用の負担者なども簡単解説
また、「マンション売却の翌年(3月15日まで)には確定申告が必要」という点も忘れないようにしましょう。
マンション売却で利益が出る場合には「譲渡所得税・住民税の納税」が必要な場合があるため、納税資金の確保も必要です。
マンション売却の費用・手間
マンション売却の際には、主に以下のような費用が発生します。
| 費用項目 | 費用の目安 |
|---|---|
| 仲介手数料 | 売却価格の3.3〜5.5%が目安 |
| 印紙税 | 400円~数万円(売却価格に準じる) |
| 抵当権抹消費用 | 3万円程度が目安 |
〈国土交通省ウェブサイト〉『<消費者の皆様向け>不動産取引に関するお知らせ』
また、マンション売却時には以下のような手間もあるため、前もって心の準備をしておきましょう。
- 残置物処理
- 清掃
- 書類の整理
- 内覧対応・値引き交渉の対応など
- 住所移動などの手続き など
査定方法の種類

マンション売却の査定方法は、主に2種類です。
| 査定方法 | 内容 |
|---|---|
| 机上査定 | ・現地調査をせず、所在地・面積・築年数・周辺物件の取引データなどから概算査定 ・最短即日~3日程度で査定結果を受け取れる ・物件特有の事情は加味されない、大まかな査定額がわかる |
| 訪問査定 | ・机上査定をベースにして、現地調査で物件特有の事情(室内の状況・近隣環境など)を加味して、実際の売り出し価格or成約価格に近い価格を査定 ・結果を受け取るまでの期間は1~2週間が目安 |
媒介契約の種類
マンション売却の媒介契約は、3種類です。
| 媒介契約 | 内容 |
|---|---|
| 一般媒介契約 | ・複数の不動産会社に仲介を依頼できる ・ご自身が買主を見つけることもできる ・レインズ※の登録義務がない ・契約期間の有効期限なし ・業務報告の必要なし |
| 専任媒介契約 | ・仲介を依頼できるのは1社のみ ・ご自身が買主を見つけることもできる ・レインズ※の登録義務あり ・契約期間の有効期限は3ヶ月間 ・業務報告の義務あり(1回/2週間) |
| 専属専任媒介契約 | ・仲介を依頼できるのは1社のみ ・ご自身が買主を見つけることはできない ・レインズ※の登録義務あり ・契約期間の有効期限は3ヶ月間 ・業務報告の義務あり(1回/1週間) |
※「レインズ」とは、全国の不動産会社が物件情報を共有しているプラットフォームのことです。
売却方法の種類
マンション売却方法の種類は、主に4種類です。
| 売却方法 | 内容 |
|---|---|
| 仲介 | ・売却対象はすべての買い手 ・他の売却方法よりも高値を期待できる ・売却までの期間は不明 |
| 買取 | ・売却対象は不動産会社 ・仲介よりも価格が下がる ・数日〜数週間で売却できる |
| 任意売却 (住宅ローン残債の返済が難しい場合の売却手段で、金融機関の承認が必要) | ・売却対象はすべての買い手 ・仲介よりも価格が下がる ・金融機関が定める期間内に売却 |
| リースバック (売却後に賃貸契約を結んで同じ家に住み続ける) | ・売却対象はリースバックサービスを提供している業者や不動産投資家 ・仲介よりも価格が下る ・数週間で売却できる ・賃貸契約後の家賃は周辺相場よりも高めが一般的 |
リースバックについては、契約内容がご自身にとって不利な場合もあるため、慎重に検討する必要があります。
こちらの記事で、リースバックの具体的な仕組み、メリット・デメリットを具体的に確認できます。
〈関連ページ〉老後に家を売って賃貸への住み替えに成功する人・家を売ってはいけない人|安易なリースバックはやばいので注意
熊本市中央区のマンション売却Q&A

最後に、熊本市でマンション売却をご希望の方から、すがコーポレーションがよくいただく質問・回答をご紹介します。
Q.熊本駅周辺(西区)のタワーマンション増加で、中央区のマンション売却は不利になる?
A.西区のタワーマンションと中央区のマンションが競合するケースはありますが、買い手の需要が違います。
- 西区:「新しさ・利便性」を求める買い手が多い傾向
- 中央区:「伝統・教育環境・ブランドイメージ」を求める買い手が多い傾向
スムーズなマンション売却のために、不動産会社と相談しながら売却戦略を組み立てることをおすすめします。
Q.マンションから熊本城が見える。査定価格にどれくらい影響する?
A.熊本城の眺望は査定額に影響する可能性が十分にあります。
ただし査定額はマンションの現状・市場の需要次第で、不動産会社によって判断が違う場合もあります。
複数の不動産会社に査定を依頼し、査定の理由も確認することをおすすめします。
Q.人気の高いエリアのマンションは売却or賃貸どちらを選択するべき?
A.賃貸は長期間にわたって収入を確保できますが、以下のようなデメリットがあります。
- 退去のたびにハウスクリーニングなどの費用が発生
- 定期的に固定資産税・修繕費・設備交換費用などの費用が発生
- 空室期間は無収入になる
- 入居者に問題がある場合、対応が必要
「マンションを今売却して利益を確定させるか、長期運用するか」の選択は多面的に検討する必要があるため、不動産会社に検討事項などのアドバイスを受けることをおすすめします。
熊本市中央区のマンション売却を迷っている方は、すがコーポレーションへご相談ください。
売却するかどうかを決めていない段階でも、お気軽にご相談いただけます。
Q.仲介を依頼する不動産会社が多いほど早く売却できる?
A.仲介を依頼する不動産会社を増やしても、早く売却できるとは限りません。
不動産会社が多いほどやり取りの手間が増えてストレスになるケースが多数あるため、最終的に仲介を依頼する不動産会社は、1〜3社ほどに絞ることをおすすめします。
まとめ
熊本市中央区のマンション売却をお考えの方へ、中央区を5つのエリアに分けて「売却相場」「マンション売却市場の特徴」などをご紹介してきました。
熊本市中央区はエリアによって不動産購入希望者の求めるものがまったく違うため、熊本市の不動産売買実績が豊富で買い手の需要を熟知した不動産会社選びが必須です。
今回ご紹介した情報を、満足度の高いマンション売却に活用していただけると幸いです。
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